先日日本とエクアドルを襲った壊滅的な地震を受け、Appleは両地域の救援活動を支援するため、iTunes内に寄付ページを開設しました。同社はこれまでと同様に、アメリカ赤十字社と提携し、5ドル、10ドル、25ドル、50ドル、100ドル、200ドルの額面で寄付を受け付けています。
寄付は、iOSデバイスとパソコンの両方でiTunesとApp Storeを通じて受け付けています。Appleは、両ストアのメインページにリンクを掲載し、赤十字とのパートナーシップを積極的に推進しています。寄付ページでは、寄付金の100%がアメリカ赤十字社に直接送られ、Appleは一切の利益を得ないことが明記されています。また、寄付に関する記録は、メールで送られる領収書のみであるとも記載されています。
ご存知のとおり、先週、エクアドルと日本では3つの壊滅的な地震が相次いで発生しました。先週木曜日、日本の九州地方でマグニチュード6.2の地震が発生しました。そして翌日には、同じ地域でマグニチュード7.3の地震が発生しました。CBSによると、この2つの地震とその後の余震により、48人が死亡しました。また、エクアドルでは土曜日にマグニチュード7.8の地震が発生しました。CNNによると、この地震で少なくとも570人が死亡し、さらに155人が行方不明となっています。
Appleがアメリカ赤十字社と提携し、自然災害の被災地への募金活動を行うのは今回が初めてではありません。昨年9月には、地中海難民危機への支援としてApp StoreとiTunesを通じて寄付の受付を開始しました。また、4月にはネパール地震の被災者への募金活動を支援しました。さらに、2011年の日本の悲惨な地震の際にも同様の活動を行いました。
ティム・クック氏は週末、ツイッターで地震の被災者への哀悼の意を表した。
先日発生した恐ろしい地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。#FuerzaEcuador #prayforkyushu #prayformyanmar
— ティム・クック (@tim_cook) 2016年4月18日
Apple 経由でアメリカ赤十字社に寄付したい場合は、こちらから行うことができます。
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